
午前中に言っていた企画書作成は進んでる?

それが、少しだけやったんですけど、「〇〇商事」に連絡する約束思い出して電話したり、メールチェックしたり、明日のプレゼン資料読み返したりといろいろ雑用思い出しちゃって、そのたびに中断してます…あ、お昼ご飯買ってこなきゃ(汗)
次々に興味の対象が切り替わる「脳の多動性」【「ADHD系 大人の発達障害グレイゾーン」あるある】
興味のないことへの集中力が限りなくゼロに近く、最後までやり遂げるのが困難なのが我々「ADHD系 大人の発達障害グレイゾーン」。
なにかをしながら次々と別のことを思い出して、落ち着きなく片っ端から手を付け始める。
これを私は「脳の多動性」と呼んでいます。
いろいろ手を付けるけど、どれも中途半端な状態で放置。しまいには脳のワーキングメモリも要領いっぱいになり疲労感だけが残る。
これが我々【「ADHD系 大人の発達障害グレイゾーン」の日常風景。
ワーキングメモリとは:情報を一時的に覚えておいてその記憶を使って作業するための脳の記憶機能で作業記憶ともいいます。
「脳の多動性」傾向チェック
あなたの「脳の多動性」傾向をチェックしてみましょう。
- 周りに人がいない静かな空間に移動
- 目をつぶって、声に出さずに100からゼロまでゆっくりカウントダウンします。
例:「100」→ゆっくり深呼吸→「99」ゆっくり深呼吸→「98」ゆっくり深呼吸→これを繰り返して「ゼロ」まで行けたらあなたの「脳の多動性」は低いです。
でも我々「ADHD系 大人の発達障害グレイゾーン」は、途中でいろいろな雑念が浮かび、その雑念が広がり続けカウントダウンが中断してしまいます。
「脳の多動性」抑制トレーニング
- 先述の「脳の多動性」傾向チェック自体が実はトレーニング。
- 隙間時間に実施
- 入眠時布団に入ってから実施
- 起床時布団の中で実施←二度寝注意
上記を実施することで「脳のリフレッシュ」にもなるので一石二鳥ですよ。
さらにいうと
- メディテーション(瞑想)の代わり
- 脳への酸素供給
- 脳がDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)という状態になり想像力が高まる。
等いいことづくめですよ。